秋月 美南(あきづき みなみ)
日本筆跡心理士協会所属 1級筆跡心理士
日本筆跡学院横浜校校長
青山学院大学文学部英米文学科を卒業後、ソニー系企業で秘書業務、リクルート系企業で採用関連業務、編集企画会社で編集・ライティング業務などを経験。
1991年よりフリーのライター、編集者として活動。
人事の専門誌や企業の広報誌などで取材・執筆活動を行い、2000年代から書籍の編集協力とWebライティングに軸足を移す。制作した書籍の総発行部数は150万部超。
2004年より日本筆跡学院学院長、鈴木則子氏に師事し、2007年にプロとしての活動を開始。2011年、後進の指導ができる1級筆跡心理士の認定を受ける。
現在、出版・Web関連の活動と並行して、筆跡心理士として、クライアントの幸せな人生づくりのお手伝いと後進の育成に力を注いでいる。
趣味
読書(女性作家多め)、アート鑑賞(とくに絵画)、音楽鑑賞(とくに昭和の音楽、ジャズ、クラシック)、歌うこと
好きなもの
猫、散歩、森林浴
その他の保有資格
日本メンタルヘルス協会 心理カウンセラー
日本漢字能力検定準1級(漢検生涯学習ネットワーク会員)
AEAJ(日本アロマ環境協会)アロマテラピーアドバイザーetc.
メディア出演・掲載
ラジオ関西、ラジオ日本、携帯サイトWomanWave、アネモネ(ビオ・マガジン)、TRINITY WEBなど
著作
夢をかなえる筆跡心理学(大和書房)
その他、別名義にて執筆した書籍、および編集協力を行った書籍多数。
あなたへのメッセージ
はじめまして。秋月美南と申します。
私は、筆跡心理学やカウンセリングを通じて
「自分と他者への理解力がある、
幸せ感度の高い人」が
増えていくお手伝いをしたいと思っています。
そのきっかけは、筆跡心理学と出会い、
筆跡から性格を診断する術を身につけたことです。
面識のない人でも、筆跡の特徴を見るだけで
「慎重で生真面目」「マイペースな楽天家」など
その人物像がくっきりと浮かんできます。
それだけでも「面白い!」と思いますよね。私もそうでした。
でも、学び続けるうちに気づいたのです。
「筆跡診断を学んだら、前よりも生きやすくなったぞ?」
そして「これは人にも伝えなくては」という使命感も湧いたのです。
なぜそうなったのか、私の過去をふまえつつ、書いてみますね。
「イタイ経験」から始まった心の探究
人間関係のトラブル。
多かれ少なかれ、誰でも経験していますよね。
学校だったり職場だったり、
自分に合わない環境を選んで苦労した人もいますよね。
私もそのひとりです。
たとえば……
言うべきでない人に、言うべきでないことを言って、思わぬ事態に!
人に勧められ、待遇の良さにひかれて入った会社で、大後悔!
イヤなことをイヤと言えず、がまんしすぎて、あるとき大爆発!
昔の失敗が、私の心の柔らかい場所を今でもまだしめつける。
そんな時があります。
もし、もう少し洞察力があったら。
もう少し自己分析や自己表現ができていたら。
イタイ思いをする回数は減らせたかもしれません。
もちろん失敗の経験から学べることは多いです。
でも、同じ過ちはできるだけ避けたいですよね。
そういうわけで、いつからか、
自分や他者をもっと知ろうとがんばってきました。
仕事以外でもできるだけ人と会い、
さまざまな本を読み漁り、
心のことや、目に見えない系のことも学び。
でも、それで生き方が上手になったかというと、
私の場合……そうでもなかった気がします。
人はみんな個性と可能性のかたまりだった
そんな中、筆跡心理学と出会ったのです。
それこそ歴史上の人物や
テレビでしか知らない有名人であっても、
文字から生々しい人間像が浮かぶことにビックリ。
さらに、数えきれないほどの筆跡例にふれて、
人間が持つさまざまな側面、可能性、
そして「同じ人はひとりもいない」という
あたりまえの事実に、感慨をおぼえました。
対面診断では、筆跡を見て何気なく伝えた一言で、
その方の表情がまぶしいほどパーッと輝くなど、
筆跡診断の威力を目の当たりにしました。
こうした経験は、ほかの仕事や勉強とも結びつき
自分のありかたにも影響を与えていきます。
その間、自ら開運筆跡も実践して、
「人前に出るなんてムリ!」なタイプだった私が
講座を開いてお話しできるようにもなりました。
(開運筆跡とは、望む人物像に近づくために、
自分の筆跡の一部を変えるワザです。)
こうして徐々にキャパシティが広がったことで、
いつの間にか、前よりも生きやすくなっていたのです。
具体的に、どんな変化があったかというと……
「人を認めること」でストレスが激減!
一言で言うと、
人に対するスタンスが変わりました。
人はそれぞれが自分の考えや感覚で生きているし、
それが正しいと思って生きている。
まずはその事実を受け入れたうえで、
事にあたろうとする習慣が、今はできました。
たとえ自分と違っていても、
「そういう考え方、感じ方もあるよね」
「あなたはこういうことを大事にしているのね」
心の中でそう認めてから、対処することで
人間関係が変わり、ストレスも減りました。
また、人の内面にかかわることをやっていると、
しぜんと自分自身にも目が向くものです。
他人のささいな行動を批判したくなったときも、
「この人と同じ部分が自分にもあるな」とか
「自分もかつて、やっていたかもしれない」とか
思い当たり、ニュートラルな状態に戻れたりします。
その結果、イヤなことより
いいこと、楽しいことを見つけやすくなりました。
自分自身をないがしろにしてはダメ
ただ、もちろん、
「なんでもかんでも受け入れるべき」
と思っているわけではありません。
ムリヤリ「いい人」でいる必要もないと思います。
人の権利を害するような、理不尽なことには
「NO」と言うのが当然ですよね。
自分を大切にすることが大前提です。
そこは守ったうえで、
「あなたもOK、私もOK」というスタンスでいくと
ハッピーな結果になりやすいのは確かなんですね。
頭でわかっても感情が追いつかないなら、
「そうなんだね」「そうだよね」と
自分に共感してあげて、
心がほぐれる時を待てばいいのではないでしょうか。
筆跡心理学は、そういう精神を養える人間学でもあり、
人間関係に思うところがある人には、とくにおすすめです。
あなたはもっとラクに、幸せに生きられます!
これまで出会ってきた方々と同様に、
これを読んでくださっているあなたにも
たくさんのユニークな面、素晴らしい面があると
私は心から信じています。
だから、もし今のあなたに、
- 人間関係の悩みから解放されたい
- 自分の「良いところ」がわからない
- 性格上、気をつけるべきことや対策を知りたい
- 自分を活かせる仕事や勉強、習い事などを知りたい
- もっと人の心理について学び、人生に生かしたい
そんな思いがあるなら、まずはお話を聞かせてくださいませんか?
私もまだまだ「やらかす」ことがありますし
至らない人間ではありますが
筆跡というツールを手がかりに、
これまでの経験やスキルをすべて注ぎ込んで、
あなたがもっとラクになり、幸せを感じられる道を、
あなたが自分を肯定し、希望を持って進んでいける道を、
ご一緒に、楽しみながら、見つけていきたいです。